５日目！
結婚式の翌日、この日は車で観光に連れて行ってもらいました！！
マチューのご実家のあるアビニョン近くから車で高速をとおって約２時間
（…途中で遠回りちゃったみたいですが 笑）
地中海を臨む、カシ（Cassis）という
入り江の街に連れて行ってもらいました！！
何を見てもオシャレ。
余談ですが、フランス、行く先々にはお仕事を退職された有閑な
アメリカ人のおじいちゃんおばあちゃん旅行客が
いっぱい。英語も良く聞きます。
ランチは入り江の側のカフェで＾＾
なんですかこの素敵な眺めは！！
タネちゃんのお父さんはこの辺で有名な
ムール貝を。
フランスのサラダは超大きいです。
フランスに何故画家が多いか、
よくわかるかも！
こんなキレイな景色、描きたくもなります。
ごはんの後で、なんと
クルージングへ！
カシにはカランクと呼ばれる岩の入り江がたくさんあり、
カランクを３つ程回っていくコースでした。
防波堤などない外海だったので、波が非常に高くて
スリル満点！！
地中海で高波を経験。うふふ。
海育ちのさつですから、久々の船の感覚が嬉しい。
ママバベットのカッコいいショット。
このカシという街も、例に漏れず景観が非常に美しいです。
こちらの白い建物は、昔アラン・ドロンが出演している
「ボルサリーノ」という映画の撮影で使われた建物だそうです。
この日の夜はマチューとタネちゃんの新居にもお邪魔しました！
お父さんお母さんも初めて訪れます。
テレビの上には、さつが新人時代に
タネちゃんが店舗に遊びに来てくれた時に
描かせてくれた２つのカリカチュアが！！涙
右は本店にて、左はマチューが日本に遊びに来た時に豊洲にて。
こうして飾ってくれてるなんて、本当に嬉しいです。
この日はタネちゃんとサッチーが煮込みラーメンを作ってくれました！
やっぱり日本の味は身にしみます〜！
マチューの妹ソリーヌの手作りミルフィーユを
デザートに。美味しかった☆
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そして、６日目。
いよいよ最後の日、出発の朝です。
気づいたら、マチュの実家の暖炉上に、
ジャン＝マリとバベットの絵を飾ってくれていました。
ジ〜ン。
素敵なお家。
またいつか、遊びに来れたらいいな。
義理の姉妹の２人。
かわウィーネー！！
ガルメス家のみなさん、
本当に良くして下さって、ありがとうございました。
Merci beacoup, la famille de GALMES!!!
この日、私は６時のTGV（新幹線）の便で
アヴィニョンからパリのシャルルドゴールまで出発。
その前に、プロヴァンス地方の遺跡めぐり！！！
こんなところばかり連れて行ってもらって、
もう人生に何度もないことかもしれません。
着いた先は、レ・ボーという、
要塞都市の跡地。街のてっぺんには城塞があります。
なんと１０世紀に作られ、５００年間「ボー」家のお城を
守り続けた難攻不落の都市だったそうです。
１７世紀に破壊されたそう。
今は観光地なので、
お土産物やさんやレストランが何件かあります。
一応「廃墟」らしいのですが、なんとも素敵な廃墟です。
高校生の頃にちょっとハマった、
「ロード・オブ・ザ・リング」みたいな世界。
そしてこちらが、街のてっぺんに位置する城塞跡。
あ！！この石を飛ばす兵器、
映画で見たことある！！！
もちろん木製なので、レプリカですが…
お城のてっぺんから見た絶景。
オリーブ畑が広がります。
山のてっぺんはすごい風！！
会話がしづらいほどです。
シャトー・ドゥ・ボー（ボー城）の下。
ボンジュール☆
バベットはお茶目なお母さんです。
処刑場があったので、記念撮影。
笑
石の城、手すりなどが整備されており、城の上まで登れます。
あたりを一望。
城下町を見下ろす。
良い匂いのお花を発見したママたち。
みんなで最後のお昼は〜涙
大盛りアラカルト！！！
うヒョー
美味しかったです！！
セボン☆セ、トレボン！！！
そのあとは、
シャトー・ドゥ・ボーに併設されている、
キャリエール・ドゥ・ルミエール
Carrieres de Lumieres（光の源泉）へ。
岩を切り出した洞窟で、
音と光の作品を公開している、
一風変わったとても神秘的な美術館です。
今回お目に掛かったのは、
「ゴーギャンとヴァン・ゴッホ」の作品。
２人の大画家の人生を、作品を通して表現しています。
壮大なクラシック音楽が流れる中、
プロジェクターで名画達が映されていきます。
最後はフランスの旅行とタネちゃんの結婚式と、
色んなことを振り返りながら
シッポリと名画達に見入っておりました。
素敵な時間でした。
そこからは、
車でアヴィニヨン駅まで送ってもらい、
途中のスーパーで輸入業者並みにパスタと
泥パックを買いあさりました。
駅にて、大変良くして頂いたガルメス家のみなさん、
日本からいらっしゃったタネちゃんのご両親、
ママさん、サッチー、
そして、結婚式へお招きしてくれ、
本当にたくさんの素敵な場所へ連れて行ってくれた
タネちゃん 、そしてマチュー、
みんなにお別れ。
切なかったです〜！！
ううう。涙
タネちゃも私も自分の道を突き進むタイプなので（笑）
近くにいないことが多く、
今後の私たちの人生もきっとそれぞれ別の道です。
それでもずっと、「親友」なんだろうなあ。
大学１年生で寮も学科も一緒で、
それでもずっと、「親友」なんだろうなあ。
大学１年生で寮も学科も一緒で、
２０歳前後の色んな事を考えだした時期をシェアした８年来の仲。
働きはじめても何かあればメールしたりスカイプしたり。
その度に、彼女の底抜けの優しさと明るさに救われているワタシ。
人との出会いは人生を明るくします。そう実感させてくれる１人です。
その度に、彼女の底抜けの優しさと明るさに救われているワタシ。
人との出会いは人生を明るくします。そう実感させてくれる１人です。
すごく大事な大事な大親友です。本当に、出会えて良かった。
これからもよろしくね。お互い頑張ろう。
旅の終わりは少しシンミリするものですが、
きっと来年はガルメスご夫妻とタネマチュ夫妻とは
日本で会えるから＾＾
夏までに ソファーベッドを買って
みんなでさつん家に泊まってもらうのです！！
本当に素敵な体験でした。
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