関東プロ32期!
最終競技会が終わり、
とっても短い2ヶ月間が幕を閉じました。
我々のプロ養成講座は、
プロのカリカチュアアーティストの基礎技術、
考え方、伝え方を学ぶ2ヶ月間の集中講座です。
2ヶ月前に初めて「コピック」を触った生徒さんもいます。
もともと人と話すのが苦手な人、引っ込み思案な生徒さんもいます。
講師の私と話すとき、いつも不安そうな生徒さんもいました。
それでも、
絵も、みなさんの表情も、言動も。
大きく変わりました。
相手を楽しませる心配りを感じました。
相手を不安にさせまいとする、
立ち居振る舞いが見られました。
弱音が出そうになっても、
ぐっと堪えている表情がわかりました。
今日、1人12分で、カラーで描き上げた生徒さんの作品。
毎週毎週の技術向上、最後の1週間の追い上げ、
全部がそこに現れていた素晴らしい作品壁だったと思います。
絵に、「プロに描いてもらった」価値があること。
会話に、「プロと話した」価値があること。
当たり前だけど、そうでないと、
私たちはお金を頂くべきじゃないはずです。
絵も接客もエンターテイメントも、
自分が心を開いて、
相手の心を推し量って、
何が必要とされているか知り、
その期待にどう応えるか。
その期待を超えらるか。
アーティストとして、
自分が本当に憧れるカッコいい絵の世界を
お客様にどうやって提案していくのか。
一期一会、1枚1枚、真剣勝負。
32期、お疲れ様でした!!!
これからも描き続けましょう^^
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