2008年11月24日月曜日

クリちゃん

何故今クリスタル・ケイなのか。というと、先日音楽史の授業で「何でもいいので興味のある音楽に関することについてしゃべる」という15分間のプレゼンがありました。私のテーマは「コンテンポラリーR&Bミュージックの影響 in JAPAN90年代〜」。自分の情熱と独断と偏見丸出しのテーマです。

このプレゼンの機会は、私のちょっとした夢を叶える場でもありました。

「アメリカ人たちに自分の好きな日本の音楽を紹介する」
という…
自分がファンである音楽を生み出した国の人たちに、日本産の音楽を自分が紹介したい!という願望がもう何年も前からありました。15分間みんなの前でしゃべりとおすっていう事態はプレッシャーだったけど、且つ楽しみでもありました。

内容としては、R&Bの歴史を簡潔にまとめ、96年久保田利伸の「LA LA LA LOVESONG」以降のR&Bテイストのヒットソング、またはそこまで大ヒットしなかったけどアメリカンR&Bの影響が顕著に出てる8曲を紹介。独断と偏見です。TOSHIさん以外には宇多田ヒカル、MISIA、中学の頃めちゃくちゃハマってたSugar Soul Feat. Kenjiの「Garden」、Crystal Kayの「hard to say」も流しました。最近の例ではやはりAIかな〜と思い、「Story」「Brand New Day」を。ミュージックビデオをかき集め、4分間の一本のビデオに編集してクラスで流してみました。

このクラスでローリン・ヒルの曲が不評だったので、あんまりウケはよくないかなって思いながら紹介してみたけど、何人かの生徒は発表後に「あのアーティストのビデオはデスティニーズ・チャイルドの曲思い出させるね」とかまあまあ反応をくれました。

結局紙に書いた事を読み上げて最後にちょろっと意見交換したくらいで、プレゼン自体そこまでいいクオリティでできたとは言えないけど、ノリノリで取り組めました。各アーティストの略歴をwikipediaで読んでるだけでも面白かったです。

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