今日はアユをかきました。
キャプりまくりすてぃ。制作過程よかったら見てって下さい。
でけた。
あゆの難聴のニュースを知ってせんなくなった。がんばれアユ!!
2008年2月29日金曜日
2008年2月22日金曜日
2008年2月18日月曜日
2008年2月16日土曜日
2008年2月10日日曜日
今日はヴェルサイユ
服飾文化史のレポートにロココについて書こうと思い、マリー・アントワネットの映画とドキュメンタリーのDVD2本を借りて来た。
ソフィア・コッポラ監督、キルスティン・ダンスト主演の映画「マリー・アントワネット」は、有閑階級ってほんとやることねえな!と思ってあくびが止まりませんでした。なんだか、ドラマ感すら無い様な…先日ドラマ&メッセージづくめな「クラッシュ」見たばっかやから余計そう思うのかもしれんけど…。同監督の「ロスト・イン・トランスレーション」も、東京に来てカメラマンの旦那にほっとかれてヒマしてプチ恋するアメリカ若奥さんが主役でしたね。なんかこう…暇を持て余して絶望してんだか楽しんでるんだかよくわからん状態の女の子を描くのが好きなのかなーとか思いました。同情はしたけど…フワフワ生活にふーんて思うだけでした。
実際、その後で見た絵画や文献でマリーの人生を解説していくドキュメンタリーのほうが面白かった。オーストリア女帝で母ちゃんのマリア・テレジアから娘へ激を飛ばす手紙の言葉が、上品だけど“肝っ玉気質”に溢れていて、笑いが出ると共に好感が持てました。また、フランス革命が起こりはじめて、せっぱ詰まってやっと世の中について勉強しはじめたくらいのマリーが面白かったです。内気で鬱っぽいルイと、頼りない旦那にムチ打って権力奪還しようとするマリーの対比が面白い。マリーの両親夫婦の力関係もそんなかんじだったってとこがさらに面白いです。血なのかなぁ。
PS. 母ちゃん!マリー・アントワネットは一応ロココの時代の人だよ!ロココ時代の末期の流行になるけど、フランス革命前の10数年だけ、この人が自然回帰のモードをひっぱったらしい。ヴェルサイユの中のプチ・トリアノンってところで田舎っぽい田園村作って遊んでたんだってさ〜
感想画的似顔絵など描いてみた
2008年2月9日土曜日
レビューなど書いてみた
映画「クラッシュ」(2006アメリカ)
本当の”人間ドラマ”ってかんじだった。
舞台はアメリカのロスで、白人・黒人の問題だけでなく、まさにその名のとおり”人種のるつぼ”。ゆえに起きる偏見、差別、怒り、悲しみ…でもそっから誰かを救いだせるのも同じ人間なわけで…てかんじの。人間の汚さも、美しさもよく描かれててすごくよかった。悲しいシーンが多くてリアルだったけど、救いの描写で、見てるこっちもほんと救われた気分になった。
それぞれの俳優の顔が醜く見えたり、ヒーローに見えたりするところがよかったです。特にマット・ディロン。笑 ライアン・フィリップも。最後リュダクリスが愛らしく見えました。笑
人種差別と、もうひとつ大きなテーマとして「銃社会」。この映画を見て考えさせられたことは、「隣人が銃を持ってる“かもしれない”ことへの怯え」が引き金をひく理由になること。すごく悲しい。
映画ではアメリカ国内の人種に基づいた差別や偏見が題材だったけど、噛み砕いたらこの映画のテーマはどこだって、単一民族国家でだって同じように存在すると思った。日本でだってそうだ。人は人をステレオタイプで疑ってかかるし、疑心暗鬼もする。日本だと他人同士が大声で「このクソ●●県民がー!!」とか出自でののしり合うことは比較的少ないんだろうと思うけど。笑 誰かに傷つけられて、その怒りをまた別の誰かにぶつけて傷つけたりする。誰かの良心に救われて、自分も他人に良い事をしようとする。
生きるってこういう事の繰り返しだろうなー
冒頭で「誰かと衝突したくなって街を歩く」っていう台詞があったけど、見終わった今まさにそんな気分。人との触れ合いが恋しくなる。
PS. いま他の人のレビューを見て「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本の人だと知りました。なるほど。あっちより「クラッシュ」のほうが少し楽な気持ちで見れるかな。「ミリオン」はもっとパーソナルに2人にスポットあてて描いてたじゃないですか。もう…見た直後は2人の悲しい運命にうちひしがれてベッドから起き上がれないくらいでした。笑
本当の”人間ドラマ”ってかんじだった。
舞台はアメリカのロスで、白人・黒人の問題だけでなく、まさにその名のとおり”人種のるつぼ”。ゆえに起きる偏見、差別、怒り、悲しみ…でもそっから誰かを救いだせるのも同じ人間なわけで…てかんじの。人間の汚さも、美しさもよく描かれててすごくよかった。悲しいシーンが多くてリアルだったけど、救いの描写で、見てるこっちもほんと救われた気分になった。
それぞれの俳優の顔が醜く見えたり、ヒーローに見えたりするところがよかったです。特にマット・ディロン。笑 ライアン・フィリップも。最後リュダクリスが愛らしく見えました。笑
人種差別と、もうひとつ大きなテーマとして「銃社会」。この映画を見て考えさせられたことは、「隣人が銃を持ってる“かもしれない”ことへの怯え」が引き金をひく理由になること。すごく悲しい。
映画ではアメリカ国内の人種に基づいた差別や偏見が題材だったけど、噛み砕いたらこの映画のテーマはどこだって、単一民族国家でだって同じように存在すると思った。日本でだってそうだ。人は人をステレオタイプで疑ってかかるし、疑心暗鬼もする。日本だと他人同士が大声で「このクソ●●県民がー!!」とか出自でののしり合うことは比較的少ないんだろうと思うけど。笑 誰かに傷つけられて、その怒りをまた別の誰かにぶつけて傷つけたりする。誰かの良心に救われて、自分も他人に良い事をしようとする。
生きるってこういう事の繰り返しだろうなー
冒頭で「誰かと衝突したくなって街を歩く」っていう台詞があったけど、見終わった今まさにそんな気分。人との触れ合いが恋しくなる。
PS. いま他の人のレビューを見て「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本の人だと知りました。なるほど。あっちより「クラッシュ」のほうが少し楽な気持ちで見れるかな。「ミリオン」はもっとパーソナルに2人にスポットあてて描いてたじゃないですか。もう…見た直後は2人の悲しい運命にうちひしがれてベッドから起き上がれないくらいでした。笑
2008年2月1日金曜日
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